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2016年11月08日

ゲーム機を捨てて、自転車に乗り始めた男。

何度も言っているけど、今は自転車にはまっている。「趣味は?」と聞かれたら「自転車です」と即答する。少し前なら、その質問には間違いなく、「ゲームです」と答えていたはずだ。

今は本当にゲームへの関心を失ってしまい、ロードバイクに夢中になっている。それは何故か?別に自分がこの歳になって急にスポーツに目覚めた訳ではない。
夢中になった理由は簡単で、スポーツ自転車がゲーム以上にゲームのようだったからだ。

スマートフォン・サイクルコンピューター・GPS・生体モニター・WEBサービス―これらの技術とスポーツ自転車を組み合わせることで、様々なことができる。
速度やペダルの回転数などを細かく記録し管理することができる。自分が走ったコースを記録し他人と共有し、仮想の競争もできる。自分の心拍数や諸々のデータから、運動量に対してスコアをつけてくれる。今自分にはどれだけトレーニングが蓄積されて、どれだけ疲労が溜まっているのか、コンピューターにアドバイスしてもらえる。自分がどれだけレベルアップしたか、可視化してくれる。

道路のある区間を走っていたら、自分のベストタイムから何秒遅れているのか、ここを最速で走った人との記録差はどのくらいなのかを、リアルタイムでサイクルコンピュータが教えてくれるなんて、レースゲーム以外の何ものでもない。
走ること以外にも、自転車を強化するための様々なパーツ類や、快適に走るための高機能素材を使ったウェアなどがある。これはまさしく武器と防具の世界。

このように、ゲームと同じような世界がスポーツ自転車界隈には広がっていたのだ。しかもモニターの中ではなく、身体を張った現実の世界に、だ。

これはもう、夢中になってしまう。